先日、突如として降ってきたandroid10。
購入当初はandroid8だったので、2度のメジャーアップデートが
降ってきた事になります。
androidを使う上で、このアップデートサポートってのは、
メーカー毎にかなりスタンスが異なるので、結構重要かと思います。
もっとも、これまでの2、3台はアップデートを待たずして(待てず?)
機種を乗り換えていた事もあって、2度もメジャーアプデをすると言うのは、
初かもしれませんね。
android10の主な機能として・・・
・ダークモード
・ジェスチャーナビゲーション
・プライバシー関連
・QRコードによるWiFi設定の共有
・スマートリプライ、細かい通知設定、フォーカスモード・・・
ダークモードはトレンドですね。
osレベルで対応した事で、対応したアプリが増えた感じです。
ジェスチャーナビゲーションは既に当機には採用されてました。
そして、QRコードでのWiFi設定の共有も、Huaweiでは自分が
使い始めた3年前から既にあったと思います。
これ、ゲストに伝えるみたいなのが分かりやすいシーンかもしれないですが、
複数台デバイスを持っている場合でも、なかなかに便利です。
既にWiFiにつながっている方の端末でQRコードを表示させ、
つなぎたい端末側でパシャリ。これでOKです。
プライバシー関連は先行するiOSへの対抗意識が見えますが、
この辺りは難しい部分がありますよね。
なにせ、スマホは極めてパーソナルな情報が満載だし、
そのデータを使ってこそのデバイスな訳で。
まぁそんな感じで気付いているところ、気付いていないところで
様々なアップデートがありまして、個人的にはUIがすごく素のandroidに
近くなった印象を持っており、また意外な気持ちだったりします。
で、やはり一番の注目点は、カメラです!
購入から2年経過しており、現行端末のカメラスペックは
さらなる進化を遂げているものの、当機のスペックもまだまだ現役。
特に明るい屋外などでは、パキっとした写真が撮れるし、
暗めの屋内でも健闘していると思っています。
まずはカメラアプリを起動したところ。
モードを切り替える下の黒い部分。
ベタッと黒色になりましたが、旧バージョンでは
本物のカメラのような革模様になっていました。
正直気付くか気付かないかのレベルだったし
どうでもいい部分ではあるものの、
やはりLeicaを冠しているレンズ搭載機のこだわりが
そこにはあった気がしていて、わずかに残念。
当然、大事なのはそこじゃないが。
夜景モードでは、ISOやシャッタースピードも手動調整が
可能になりました。(たぶんなかったハズ)
そして、Leicaカラーフィルターの設定も可能になってます。
(これもなかったハズ)
アパーチャモード。こちらもカラーフィルターが追加されてます。
そして、アパーチャモードでのビデオ撮影が追加されました。
これはトレンドですね。
ボカしを活かしながらのビデオ撮影で、ちょっと雰囲気が出せますが、
まだ使い勝手がつかめてません。
各種設定をマニュアルで使えるプロモード。
これ、写真に加えてビデオでも使えるようになった、気がする。。
元からあったのかな、ちょっと自信がないです。。
各種設定の操作性は大幅に良くなりました!
今まで、例えばちょっと屋内で被写体ブレを防ぐために
シャッタースピードを上げたい時に。
シャッタースピードをタッチすると、一番左のAUTO、右に行って
高速、そこから徐々にスローで一番右がドスローと言った形。
それがスクロールなしには全容が見えていない状態なので、
使いたい1/160とかをパッと選択出来ないもどかしさがあった。
それが、今回のアップデートで、ワンタップで全モードが
一画面の中で見えるようになり、最短で選択できるようになりました!
これはナイスです!
バッテリーがややヘタってきた気もしますが、
充電が高速なのでまぁ良しとしてます。