日常使いも仕事においても積極的に活用しているiPad Air 4。
使用感について羅列してみたわけですが・・・
そもそも、なぜこの端末を選んだのか。
一番大きいのは、やはりタブレットに関しては
iPad一強過ぎる、と言う事。
どうにも盛り上がりに欠ける。
廉価版ではライバルにfireタブレットがいて、
国内では発売自体がされていない。
唯一、どちらもバランスよく出しているHuaweiも、
Googleサービスなしになってしまった2020年モデルは、
惜し過ぎるの一言。
そうなると、android派の自分としては、そんな「消極的理由」から
iPadを視野に入れざるを得ない状況になってしまう。
で、2019年に自身初iOSデバイスとなるiPad mini 5を購入。
発売当時、約4年ぶりのアップデートで話題になったiPad miniであり、
かなり期待を寄せていたものの、半年程利用した末に手放してしまいました。
主な理由は・・・
- Lightningコネクタが使いづらい
- ハイスペックと謳われた当時最新のA12チップも、思った程でなかった
- ペンでの手書きはいいが、8インチでは狭い
- iOSの操作性に馴染めない
そうして期待していたiPadから離れたわけですが、
わかりやすいところで言えば、まずproと同じくTypeCコネクタを採用。
(正確にはデータ転送規格が異なるようだが)
iPad mini所有時点で自身の環境は、スマホがTypeC、
androidタブレットがMicroUSBと言う状況の中で、
更に異なるコネクタが増える煩わしさはあった。
それがTypeC一本で扱えるなら話は変わる。
そしてSoC性能。
iPad mini(A12)では、動画編集などやった際の
動画の読み込み、書き出しで随分とストレスを感じていた。
対して、2世代更新されたA14チップは4K動画の編集も
こなせるそうで、これなら期待してよさそうだ。
ペンの手書きで8インチが手狭と言うのは
言いがかりのレベルだと自覚がある。
いや、ちょっとした手帳レベルのメモなら十分かもしれない。
ただ普段、A4の紙に書きなぐっている感じとはいかないので物足りなかったが、
約11インチともなれば書き勝手は大きく変わるはず。
最後のOSへの慣れは、使っていくしかない。