残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

Pixel6 Bluetooth

不本意にもややネガティブな感想が多めになっているPixel6ですが、

気に入っているポイントも当然あります。

 

そのひとつが、Bluetooth

 

スペック表を眺めている時から気になっていたのですが、

その表記はこう↓

 

デュアル アンテナの Bluetooth® v5.2(信号品質と接続の強化)

 

個人的には、Bluetoothのバージョンにはそこまでこだわりはなく、

もう5以上、なんなら 4以上ではさして大差ないものと感じています。

 

確かに5.2は最新と思われるものですが、

もっと気になるのは「デュアルアンテナ」と言う点。

 

そんなのあるの??

 

そしてかっこ書きでわざわざ、信号品質と接続の強化、としている点。

 

で、実際の使用感なのですが、

めちゃくちゃ安定しています!

 

出社から帰宅までの電車や駅を含むイヤホン利用において、

一度も途切れる事がありません!

 

同じ条件でもPixel4aでは、数回は切れてしまっており、

電波の特性上やむなしと諦めていたのですが、

混雑した駅内や車内も問題にならないのは驚き。

 

Pixel budsも発売しているからなのか、

Googleにとってイヤホンとスマホとの

連携に比重を置いているのかもしれないですねー

 

自分の中ではちょっとした仮説があって。

 

前述の通り、BluetoothのバージョンやCLASSなどの

スペック上の表記はあくまで規格の話であって

接続の安定性に寄与しているのはアンテナ自体、説。

 

詳しい事は知りませんが、同じBluetoothと言っても、

スマホタブレット、PCでは積んでいるアンテナの

大きさは違っているのでは?と思っています。

なにせ、筐体のサイズからして違いますからね。

 

で、アンテナは大きい方が感度はいいだろう、と。

 

実際、イヤホンと繋いだスマホをリビングに置いたまま、

洗面所などへ移動した場合に途切れるところ、(壁などもあるのでそれは当然ながら)

iPadやパソコンではつながり続けている、と言う体験からの仮説です。

 

なので、スマホはそのサイズ故、スペック上は良さげに見えても、

やはり接続の安定性に欠けてしまう部分は否めない、と思っていました。

 

そこへ来てのこのアプローチ。

 

これは素晴らしい体験につながる事間違いなしです。