残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

12月

さてさて、12月に入りました。

いよいよ、今年も残りわずかですね。

 

去年から続いたコロナ禍による、自粛や制約の日々が、

ようやく緩やかになってきた今日この頃。

 

また新たな変異株が云々と騒いでおりますが、

庶民ができる事は変わらず、手洗いうがいにマスク。

あとは栄養と睡眠でしょうか。

 

話は戻り、12月。

年が明ければ、いよいよ40歳イヤーとなりまして、

20歳になる時よりも、30歳になる時よりも、

大きくステージが変わる気がしています。

 

実際変わるか否かは自分次第として。

 

ここ数年、その40歳はかなり意識してきました。

断酒もその一環。

断酒期間も2年を越え、すっかり飲まない習慣が

イイ感じに染み付いてきました。

 

飲むのをやめた、と言う話をすると言われることのひとつに、

それじゃあ結構お金が浮くでしょう、と言うのがあります。

 

もちろんです。

お酒そのもののお金もそうですが、

おいしく飲むための肴や、シメに費やしていた

事を思えば、なかなかに浮いているハズです。

 

ただ、個人的にはそれよりも、時間。

間違いなく「時間」が浮いたと思います。

 

飲んでいる時間はもちろん、買い出しなど飲む準備の時間。

そして、二日酔いなどダメージが残って通常運転が

叶わなかったケースも含めれば、「飲まない」事による

時間の創出は計り知れないな、と思います。

 

不思議なもので、飲んでいた時分には飲めなかったり飲まない人を、

人生損しているな位に感じていたのに、全く正反対のところへ辿り着きました。

 

まぁ適量をたのしく飲める人はそれでいいのでしょうが、

「ほどほど」ができなかった自分は、このまま飲まない生活を

続けていく所存であります。