ゆずが25周年。
アルバムの発売もあり、
メディアでお見掛けする事が多い今日この頃。
僕とゆずで言えば、『ゆずえん』あたりからリアルタイムに
追ってきており、今思えば結構初期から親しんできました。
『ゆずえん』は高校の頃。
彼らのオールナイトニッポンを聞き、くだらないトークに笑い、
お別れ間際のスタジオライブをMDに録っていた、なんて事を思い出す。
たまたまギターを触る事になり、ちょうどそのタイミングにゆずが登場し、
基本のコードはゆずの曲で覚えたし、ハーモニカも吹いてみたりした。
初期こそベースの弾き語り感が強かったが、今ではバンドサウンドや
打ち込みとの融合もあり、多彩な幅の楽曲を聞かせてくれている。
そこの良し悪しを言うつもりはない。
個人的にゆずに魅力を感じている点として、
「哀愁あるメロディー」が大きい。
主観的なものだし説明も難しいのですが、
歌詞だけ見れば明るい前向きなものであっても、
メロディーにちょっと哀愁を感じる。
このあたりが絶妙。
実は、久しぶりにライヴに参戦できました。
ツアー初日のさいたまスーパーアリーナの当日発売分の
予約が出来る事を知った前日、しれっと手配が完了。
アルバムを引っ提げたツアーでありながら、
25周年を祝うツアーでもあったので、
いろんな時期の楽曲を聞く事ができた。
ご時世柄、一緒に歌う事こそ叶いませんが、
それぞれの楽曲の思い出に浸る事はできました。
自分にとってはリアルタイム換算で言うと23年位でしょうか。
もうすぐ40歳、です。
