残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024“超現実”

参戦してきました。

 

正直に言えば、あの「夜に駆ける」から知っているし、

結構多くの曲に耳馴染みがあるけれども、

特別好きかと言われると…と言うレベルでした。

 

ごめんなさい。


普段行くライヴは、もっと思い入れが強く深いので、

そこはごめんなさいだったのですが、行って変わりました。

 

これからも応援していきます、と。

 

楽曲はわりと打ち込みベースなイメージがあったのですが、

ごりごりにライヴ感あるサウンドだったのが意外に思いました。

 

また、ライヴでのオーディエンスとのやりとりにAyaseが興奮していたのも、

なんだか意外に感じました。

ただ、中盤でのMCにはちょっと涙腺を刺激されてしまいました。

 

確かに、シーンに登場したのと例のコロナ禍が重なる彼らの活動期間。

思うようにいかないことも多かったことでしょう。

 

逆に、家時間が増えた故に音楽を聴いたりYouTubeで観る機会が

増えた面はあるかもしれないし、その中でYOASOBIに出会った人も多いかもしれない。

 

 

そんな5周年のライヴに立ち会えて、よかったなと。

終わってからは充足感がありました。

 

直近で言えばサンボマスターやGLIM SPANKYを観てきたこともあり、

ドームでのド派手な演出も、エンターテインメント感を存分に味わいました。

(サンボやグリムはそれはそれで良いのは言わずもがな)

 

巨大なモンスターの爪や、立ち上がる炎。

センターステージやバルーン。

 

また、本編終了やアンコール終了時のエンドロールが流れるモニターは、

とても新鮮で印象に残るものでした。

 

バンドメンバーはもちろん、ライヴに携わったスタッフのクレジットが流れるあたり、

MCでも触れていた通りリスペクトを感じたし、

チーム一丸で創っているライヴなんだと強く感じました。

 

頭の中ではYOASOBIの楽曲が流れ続けている・・・

そんな週末でした。(週が明けても)