参戦してきました。
正直に言えば、あの「夜に駆ける」から知っているし、
結構多くの曲に耳馴染みがあるけれども、
特別好きかと言われると…と言うレベルでした。
ごめんなさい。
普段行くライヴは、もっと思い入れが強く深いので、
そこはごめんなさいだったのですが、行って変わりました。
これからも応援していきます、と。
楽曲はわりと打ち込みベースなイメージがあったのですが、
ごりごりにライヴ感あるサウンドだったのが意外に思いました。
また、ライヴでのオーディエンスとのやりとりにAyaseが興奮していたのも、
なんだか意外に感じました。
ただ、中盤でのMCにはちょっと涙腺を刺激されてしまいました。
確かに、シーンに登場したのと例のコロナ禍が重なる彼らの活動期間。
思うようにいかないことも多かったことでしょう。
逆に、家時間が増えた故に音楽を聴いたりYouTubeで観る機会が
増えた面はあるかもしれないし、その中でYOASOBIに出会った人も多いかもしれない。
そんな5周年のライヴに立ち会えて、よかったなと。
終わってからは充足感がありました。
直近で言えばサンボマスターやGLIM SPANKYを観てきたこともあり、
ドームでのド派手な演出も、エンターテインメント感を存分に味わいました。
(サンボやグリムはそれはそれで良いのは言わずもがな)
巨大なモンスターの爪や、立ち上がる炎。
センターステージやバルーン。
また、本編終了やアンコール終了時のエンドロールが流れるモニターは、
とても新鮮で印象に残るものでした。
バンドメンバーはもちろん、ライヴに携わったスタッフのクレジットが流れるあたり、
MCでも触れていた通りリスペクトを感じたし、
チーム一丸で創っているライヴなんだと強く感じました。
頭の中ではYOASOBIの楽曲が流れ続けている・・・
そんな週末でした。(週が明けても)