さて、昨夜アップデートしたiPad mini5さん。
いや、もはや生まれ変わったレベルのiPad mini5さん。
本日、にんまりしながら積極的にいじくりました。
使い勝手の検証のメインは、やはりステージマネージャ。
ウィンドウサイズの変更は四隅どこからでも可能でした。
つい、右下の枠線ガイドに気を取られがちですが、
左下でも、上の左右でも可能でした。
引き換えに、左下から斜め上スワイプでのスクショが効かなくなりました。
まぁ仕方ないですね。
ただ、スクショからのVisual Intelligenceを考えると、
簡易なスクショ方法は考えものです。
というか、このVisual Intelligenceはandroidでいうところのかこって検索ですね。
かこって検索は大変便利なので、これは非常にいいアップデートです。
やはりOS両巨頭の向かっている方向性は、概ね同じ。
当然、スマホ（あくまでiPhoneはiPhoneでしょうが）はパーソナルな端末なので、
究極のパーソナライズを目指していくのでしょう。
さてこのステージマネージャ。
アップルにしては珍しく、アプリに限りなくどれも
ウィンドウを大小変えられそうだといじくっていたのですが、
やはりそうはいかないようです。
試しに開いてみたポケモンGO。
全画面からひとまわり小さくするのが限界でした。。。
一応バックグラウンドでも動いてはくれたので、
例えばモンスターにボールを投げて捕まるか否かのアニメーション時に
別のアプリをチラ見することは可能になりました。
これ、裏でアニメーションが継続する動作。
androidでは可能なのですが、iPhoneでは無理なんですよね。
通知やコントロールセンターを開いただけでも、
アニメーションは止まってしまいます。
いや、それくらい待てよ、と言われそうですが、
そういうことではないのです。（そういうことですが）
このあたりに、OSの根本的な違いを感じますね。
まぁそれでも、やはりステージマネージャの威力は絶大。
願わくば、このクラスのマルチタスクがiPhoneでも出来たなら・・・
と思わずにはいられません。
自分の夢見る世界としては、
スマホが外部モニタとつなげた際にはPCのような動作をする、
しかもブラウザはPC同様のフルブラウザが機能する、というものがあります。
それこそ、androidスマホがモニタに繋げればChromeOS、というのが
とても近いところにいる気がしているのですが、どうもそうはいかない模様。
案外、アップルがこの夢を叶えてくれるのかもしれないですね。
もしそんなことになれば、二度とアップルの悪口は言いません！
