今月の読書は、「名探偵」シリーズの完結編。
「名探偵のままでいて」から始まった本シリーズ。
読み始めた動機は、言わずもがな「著者」である小西さんが、
ナインティナインのオールナイトニッポンでお馴染みの作家さんである、から。
「小西さん」という聞き慣れた名前、そしてあの笑い声。
そんな小西さんがミステリー小説がお好きで、
ご自分でも書いてみた、と聞いては、読まずにいられません。
今回も、ミステリー小説の名作の引用がふんだんに盛り込まれつつ、
「いないいないばぁ」も登場するあたりは、くすりとさせられました。
読みながら、登場人物や過去作でのエピソードを思い出しつつ、
エンディングに向かっていく中では少しさみしい気持ちにもなりつつ、
オーラスのセリフには、唸らされてしまいました。
「名探偵のままでいて」から始まったシリーズのエンディングに、
これ以上の幕引きはないように思いました。
これは時をおいて、1作目からまた読み返してみたいと思います。
