今年の7月。
突如逝ってしまったNothing Phone(2)に変わり、
手にしたPoco F7 Pro。
きれいなディスプレイ、全く不満のない操作感。
唯一の減点はカメラくらいでしょうか。
しかし、そのカメラに対しては求めたい気持ちもあります。
で、それは偶然の出会い。
あれはまだまだ暑い8月。
子供と秋葉原をうろついていて、
主に子供の用としてポケカ店巡りをしていたのですが・・・
ふとイオシスさんのXを見たところ、
Xperia1 Ⅴの紹介が目に留まりました。
うーーーん、これは気になる!
ひとまずお店にチェックに向かい、実機を拝見。
おー、室内でもさすが写真がきれいに撮れるじゃない!
ノイズは少なめ、フォーカスも速い。
そもそも、昨年にXperia5 Ⅳを2ヶ月ほど使っていましたが、
あれもあれでなかなかにイイ端末でした。
若干解像度に不満がありつつも、
やはり写真を撮るたのしみを感じられるスマホでした。
それは専用シャッターボタンであり、
半押しでのフォーカスロックなどの体験でした。
その次の第5世代になると、
「新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー」
なるものを搭載し、大幅な画質向上になっていると聞いていました。
機会があればマーク5を、と思っていたのです。
そして、Xperia5ではややマルチタスク時にメモリ不足を感じていたので、
メモリが多いXperia1が気になっていたのです。
だって、Xperiaのサイドセンスとかマルチウィンドウとか、
せっかくマルチタスクの導線があるのに、なのです。
で、このXperia1 Ⅴについては、少々難ありでして。
画面の焼付きが見られるものだったのです。
しかし、それは画面表示においての話なので、
当然カメラで撮った写真を別デバイスで見る分には
なんの問題もないわけです。
むしろ、4Kディスプレイはきれいだし、色具合も鮮明です。
ちょっと淡い色表示の際に焼き付きがあったことを思い出す程度。
ポジティブに捉えると、そのレベルです。
ということで、Poco F7 Proに加えて、Xperia1 Ⅴが仲間入りしました。
さすがにAndroidの2台持ちは本意ではないので、
厳しい?ジャッジが始まりました。
次回は、そんな夏の思い出です。