ここのところ、毎週たのしみに連ドラを観るような
習慣はなくなっているのですが、
競馬好きとしては「ザ・ロイヤルファミリー」を
観ないわけにはいきません。
で、ふとkindleで見かけた小説も、
一気に読んでしまいました。
まだドラマ版は序盤ではありますが、
どうも設定は異なる点がありますね。
そうなると、今後のストーリーや結末も、
変わってくるのでしょう。
ひとまず小説の感想としては、長い長い時間軸の中で、
競馬自体が持つ血のドラマと登場人物たちの相関関係によって、
読み応えが十分にありました。
著者は競馬関係者に深く長く取材をしながら書き上げたとのことで、
セレクトセールや牧場での取引、馬主席からの観戦の描写は、
リアルなんだろうな、と思わせるものでした。
いかんせん、先にドラマを観てしまったばっかりに、
果たして小説での展開は見られるのでしょうか。
大きなテーマになっている「有馬記念」
今年の有馬は盛り上がりそうだな、なんて思いつつ、
秋の天皇賞の週末を迎えます。
ここから年末までは、早いんですよねー。
