今年は周年イヤーの伊坂さん。
できれば持ち歩きやすく、そもそも持ちやすい文庫が
好みなのですが、周年イヤーを微力も微力ながら盛り上げたい思いから、
発売後すぐに単行本を購入していた。
なのに、なぜか読んでおらず、、、ごめんなさい。
半年近く寝かせてしまったものの、
今月の一冊として読了。
うーん、もうこれしか言うことがないのですが、
やっぱ伊坂さんの物語は、いいですね。
今回は5つの短編。
古いものは2006年から今回の単行本化での書きおろしまでが
収められている本作。
それぞれのお話でありながら、少し登場人物が被っていたり。
仙台の七夕祭りの竹に、かぐや姫が混じってしまったという話や、
マッチングアプリで名探偵に謎を解いてもらうとか、
ぶっとんでいる設定と日常の描写が、伊坂ワールドですよね。
で、最後のお話、Wetherに関しては、これはさすがに途中でその後の
展開が読めたぞ!と思ったものの、まるで見当外れだったのだから恥ずかしい限り。
ただ、その裏切りが心地よいものだから、また読みたくなるのも事実だ。(伊坂さん風)
さて、周年イヤーの伊坂さんはもう一冊新作が出ているんですよね。
それも読んでおきたいところ。
2025年も残すは1か月半ですか。
暮れていきますね。早い早い。
