朝井リョウ作品としては、昨年末の『インザメガチャーチ』に続くもの。
こちらも話題になっていた作品。
読み始めて「記」の意味を知り、なるほど、と。
さらに、主人公が同性愛者で、なるほど、と。
これまた「難しい」テーマだなー、なんて思いながら読み始めましたが、
なんか別に「そこ」だけを言っているわけでもない、
いかにも朝井リョウな物語でした。
自分としては、去年体調をまた崩し、もはや仕事への積極的な
姿勢を失って以降に思っていたこともテーマに入っていた気がします。
なんか、成長成長を求められる世の中。
いや、それは今に始まったことではないのか、とか。
自分としても成長はしていたいと思っていた人間だけど、
なんか成長って一体、、、なんて思いが強かった今日この頃。
スキマ時間にも自己研鑽だなんだと、、
いやいや、時間にスキマとかないから。
ゆっくりさせてよ、って。
人生を暇つぶしで生きていこうとは思わないけど、
大事なことってなんだろう?と考えている中で、
読むにはちょうどいいタイミングでありました。
