息子と映画を観に行った。
内容はシンプルで分かりやすいメッセージだった。
誰もが憧れるような理想郷も、
誰かの意のままに操られる世界だった。
それぞれ違う個性の人達がいる世界でいいじゃないか、と。
タイムトラベルを活かして冒頭とエンディングをうまく
ふと、本線と関係なく気になったことがひとつ。
ご存知主人公の野比のび太。
「伸び伸び」に掛けられている事は言うまでもないが、
キャラクターとしては「ドジ」や「グズ」として描かれている。
まぁこれは「伸び伸び」の意図するところにもよるのでしょうが、
改めて考えるとちょっと違和感があるような。。。
それこそ今回のこの映画のような観点が根底にあるのなら、
大いに納得できる話ではある。