残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

radikoの録音トライ-3

Power Automate Desktop(PAD)を使ってのradiko録音、

開始終了の時間操作について。

 

あいにく、PAD側のメニューでタイマーっぽい

動作をさせるものはなし。

やろうとした場合、タスクスケジューラーなどを使う必要があるらしい。

 

それはそれでいいとして、PAD単体でもできるようにしてみます。

 

と言っても単純な話で、例えば開始時間は・・・

1.実行時に開始したい時間を設定する

2.現在時刻を取得

3.現在時刻が開始時間を過ぎていないかをチェック

4.過ぎていたら録音処理に進む

5.時間前であれば2に戻る

 

と言ったフローで、タイマーの挙動を叶えます。

 

1で使うのは「日付の選択ダイアログを表示」アクション。

2はその名の通り「現在の日時を取得」アクション。

時間チェックでは「日付の減算」アクションを使って比較。

これをLoopで回して設定時間の到達まで待機させると言った感じで、

PADの標準アクションだけでの制御ができました。

 

また、開始も終了もフローとしては同じになるので、

タイマーのフローだけをサブページに独立させ、

開始/終了時間を受ける時間用の変数を用意。

 

その上で、メインページからはその変数へ開始または終了時間

を渡してあげた上でタイマーフローを呼ばせます。

 

こんな感じで、無事に予約録音が可能となりました。