RPAの設計・開発において、対象業務の選定は悩ましい。
そして、RPA化するにあたって業務手順を
正確に把握できるかというのも、難しいポイント。
マニュアルがあればいいけども、RPAでは細かい粒度の
条件や処理分岐を気にする必要があるので、
ヒアリングを通して要件を拾っていく事も不可欠と認識している。
ふと先日、プロセスマイングなるツールのウェビナーを受けてみた。
プロセスマイニング・・・
業務プロセスの処理パターンをイベントログデータから可視化し、
改善点の特定に役立て、業務効率化を図る事
このようなツールがある事は知っていたが、
改めてRPAと親和性が良いと感じた。
で、本題とは違うところで気になった事がひとつ。
そのツールはWEBブラウザで扱うものであった。
ブラウザやモバイルから閲覧・操作できるものが主流になっている気がする。
そうなった時、例えばパソコンはWindowsである必要もなく、
それこそchromebookの出番ではなかろうか。
教育系に卸しているイメージが強いが、
業務用途でも引き合いが増えていく気がする。
chromebook市場がアツくなってくれるなら、大歓迎だ!