ついに、楽天モバイルが300万回線を突破したそうな。
昨年のサービス開始当初は、一年無料の対象を300万名としていたものの、
そこを突破しても尚、キャンペーン開始から一年の節目までは継続されるとの事。
もう分かりきっているし、言われ尽くしているけれど、
回線単体では勝負をしていないので、
だからこそ契約者数は伸ばしておきたいところでしょう。
そして、ユーザ側としても、契約になんらデメリットはない。
むしろ、回線契約がある事で楽天での買い物では
ポイントアップになるなどのメリットがある。
価格面でも、契約から一年はキャンペーンで無料なのだし、
それ以降でもデータ利用が1GB未満であれば無料。
3GB未満は980円。
20GB未満は1,980円。
それ以降でも2,980円。
3キャリアが打ち出してきた20GBの2千円台も下回っているし、
それ以降の無制限でも2,980円と言うのは、価格だけみれば優位。
まぁそれでも尚、ローンチ当初からのゴタゴタだったり、
まだキャリアとしてのノウハウがみたいなネガティブな
イメージもあるんでしょうが。
個人的には、モバイル回線の重要度は増しているからこそ、
保険の意味でサブ回線も持っておくべき、と考えています。
だって、出先でネットが繋がらないとか、
お財布忘れた位に、行動に制限が掛かる事でしょう。
(スマホが財布になるじゃん、ってのは置いといて)
そして、そのサブ回線が、ちょっと前はMVNO系のもので、
どうしても昼帯など通信の混雑時に低速化するような
選択肢だったものが、もう1,000円2,000円追加で払えば
キャリア純正の回線が使えるのだから、時代は変わったなと。
SIMカードの形状然り、eSIMに普及の気配があるのも興味深い。
なんと言ってもみんな大好きiPhoneが、2019年モデル以降で
対応しているので、eSIM端末は数としてかなり流通してきているハズ。
楽天モバイルが風穴を開けたのかは分かりませんが、
LINEMOやpovoでもeSIMに対応すると言うのも、
大変歓迎したい動きであります。
新しいプラン・サービスが出てきている各種回線、
さぁ自分は何を選ぼうか!