いよいよ始まりました、オリンピック。
なんと言ってもコロナ禍での開催、
終わってもこれに尽きる気がします。
ただ、それ以外のところでも色々と
騒動があり、肝心の競技や選手に関する
話題は少ない中で始まった印象があります。
自分としては、関心のあるスポーツは競馬一択。
なので、オリンピックでもWカップでもなんでも、
特段の興味はなかったりします。
なので、賛成も反対もありません。
それぞれに主張もあるでしょうが。
始まったからには選手はベストを尽くすのみでしょう。
ただ単純に、開催するならと言う意味では、
無観客となってしまったのは残念ですね。
(その判断の背景も理解しています)
自国開催の盛り上がりとしては、やはり競技場への
足の運びやすさ、そして競技を目の当たりにできる点。
これが叶わないのは残念ですね。
自分は15歳の時に、長野五輪の地元開催を目の当たりにしました。
街中がお祭り状態で、近所と呼べる場所で連日メダル授与の
セレモニーが行われていたり、それは賑わっていました。
そして、外国人が街を普通に歩いている。
決して差別的な意図はないですが、当時のイチ地方都市では
外国の方を身近に見る経験がなかったので、
これがインターナショナルかー、と衝撃的だった事を記憶しています。
東京の子がそのような感覚を持つかは分かりませんが、
それでも(賛否あれど)やはりオリンピックは大々的な
スポーツ大会なので、その感じが薄まってしまったのは惜しい。
そんな余計なお節介心が働く位自分も歳を取った、と言う話でもあります。