案の定、リアタイ視聴は叶わなかったですが・・・
発表された楽天モバイルの新プラン。
2,980円のワンプライスから、通信利用量に
応じた段階性のワンプランとなりました。
おそらく焦点は、現状は無料キャンペーンに釣られているハズの
契約者が多い中、有料プランとなった場合に離れる事が見えているのでは、と。
しかも、3キャリアが同価格帯を打ち出してきた、と。
で、今回のプランを見た結果、
ひとまず個人的には「契約維持」。
その理由としては・・・
- 使わなければ0円
- 使っても1GB以内なら0円
- eSIM。しかも再発行が無料
- Rakuten Linkアプリ経由での通話し放題
たぶん使い方としては、サブ回線。いや、サブサブ回線。
現在の自身の環境では、スマホもiPadもeSIMに対応していて、
eSIM回線をひとつ持っていれば、一時的な保険になるかと。
(エリアカバー率の観点では過度の期待はできないが)
それってIIJが打ち出しているコンセプトに近しいイメージで、
IIJは維持費で150円掛かるところ、楽天なら無料なのは優位。
(もはや150円も無料も変わらないけど)
おまけにeSIMプロファイルの再発行が無料なので、
端末の行き来も自由なのは相変わらず魅力。
(物理SIMカードの再発行も無料)
そして、アプリ経由ながら架電無料を使える。
(ま、そんなに電話しないけど)
現状は自分のスマホでモバイルデータのメインを
背負っている楽天なのだが、引き続きメインで行くかと言われると・・・
もちろん、他社のプランが3千円弱で20GBの中、
同価格帯で上限なしは、そこだけ見れば楽天の勝利。
ただ、この半年位せっせと使ってみた履歴を振り返ってみても、
20GBをちょい超えしたのが2回。
しかも、これはPixelのアップデートを会社でした事や、
Amazon Photosへ大量の写真をアップロードしたりと、
かなり意図的にイレギュラーな使い方をした自覚があって。
概ね10GBも使っていないのだよね。
であれば、KDDIのpovo(20GB / ¥2,480)でいいかなー
5G通信になったら、知らず扱う容量も増える可能性は多分にあるけど。
それにしても、いよいよ料金とサービスのバランスが
いいものが出てくる訳ながら、果たして利用者の分布は
どの程度変わっていくのか、純粋に興味があるなー。