ぐずついた天気の週末が、今朝は気持ちの良い晴れ。
オークスは良馬場での対決になりそうです。
注目されているのはリバティアイランドの2冠。
穴党からすると、どこかに穴がないかを探すレース。
どうも、川田騎手は東京コース及び長距離戦での
成績は、他条件と比べると落ちるそうな。
オークスで言えば、乗り替わりでのジェンティルドンナの勝ちがあるが、
ハープスターでの差し届かずも記憶に残っているシーン。
阪神JFと桜花賞を共に後方から差し切ったケースで言えば、ブエナビスタ。
オークスでは先に抜け出したレッドディザイアをギリギリゴールで捕らえたが、
リバティアイランドにもそのようなシーンをイメージしてしまう、穴党の性。
では、どの馬を狙うか?
唯一リバティアイランドに勝っている、ラヴェルが気になる。
その勝ちが東京なのも、良い。
該当レースを振り返ると、リバティアイランドは進路探しに手こずったようで、
それを横目に外から気持ちよく伸びたラヴェルが、最速の上がりで勝ったのでした。
それを経ての坂井 瑠星騎手の談では、
「東京では弾け方が違う」と。
阪神JFも桜花賞も阪神マイル、また共に8枠からの発走でした。
東京でなら、と思わずにはいられない!
スタートがよくない馬なので、1番枠からじっとして回ってきて、
直線に突っ込んでくるようなレースで、結果が付いてくるかもしれない。
瑠星騎手はうまく内を突いてくるイメージもあるし、
なによりこの1年でG1も3勝して信頼感が上がっています。
例のアルテミスS同様にスローペースになりそうなのもプラス、と期待してみます。
オークス馬の子たち。
さすがに厳しいとは思いつつも、ロマンを感じますね。