クレヨンしんちゃんの劇場版。
初めて映画館で見てきました。
一言で感想を言うなれば、
かなり難しい部分をついているなぁ、と。
明らかに明確なモチーフがあるような設定に
ドキッとさせられました。
さえない大人になってしまった。
いい事がなにもない。
そこへ宇宙からの超能力が宿る・・・
子供向けの映画なのに、子供に対して将来に夢がない
といった発言が飛び出す始末。
もちろん最後には綺麗に終わっているのですが、
その終わり方が少し強引な感じもしてしまいました。
テーマがテーマだけにちょっと難しいですね。
そしてそして最後、主題歌のサンボマスターが流れだす。
ここで俄然テンションが上がりました。
映画館の爆音で聞けるサンボマスターは最高です!
エンドロールのアニメーションにも
サンボマスターの3人が登場し、
なかなかコミカルに仕上がっていました。
来る横浜アリーナではきっとこの曲もやることでしょう。
そういえば、M ステスペシャルでも久しぶりに
サンボマスターが登場しており、
ライブ感あふれるパフォーマンスは最高でした。
ほぼほぼフル尺でよかったなと思いつつ、
イントロやアウトロ、間奏などを地味に詰められておりました。
スペシャルで時間があるのだから、曲を詰めずに
トークやVTRを詰めればいいのに・・・