今朝起きて、満を持してiPhoneSE3をアップデート。
そこまで目ぼしい機能があったわけではないのですが、
個人的に気になっていたのはスタンバイ。
充電中にスタンドなどで横向きにしておけば、
時計やカレンダーなどの表示ができるモードで、
スマートディスプレイのような役割を果たすもの。
これ、てっきりMagSafeが発動条件だと思っていたのですが、
試したところ、有線充電でもスタンドで横向きに保持してあげれば、
スタンバイが起動しました。
アップデート後、初めての充電接続で横向きにセットし、
スタンバイのセットアップを続けます。
すると、時計やカレンダー、その他アプリの通知などが選択可能になりました。
なかなか太字で視認性も良く、実用的な感じがします。
また、HeySiriでの応答もよいので、
EchoShowのように使えそうですし、
こっちの方がスペックが高い分、
応答速も期待できそうです。
ただ、どうもこれずっと点灯しているわけではないのですかね?
もしくは、有機ELでないSE故の挙動なのでしょうか?
数十秒後に消灯してしまい、タップするとまたしばらく表示する様子。
まぁ逆に良かった気もしますが。
有機ELでないSEのディスプレイでは、
充電しながら点灯を続けるのは酷な気がしていましたので。
ひとつ気になったのは、充電マークがずっと
付いていれば分かりやすいのにな、と。
兼ねてからiPhoneに関しては充電中か否かが
分かりにくいと感じていたので、充電マークがずっと表示されてくれれば・・
まぁこれもPro系だと違うのでしょうが。
さて、このiOS17はXS以降の機種にてアップデート可能で、
その前の8及びXについては対象外となっています。
どちらも、現行機種達の祖だと思えば、
なかなかに感慨深いものがあります。
Xは言わずもがな、android含めてノッチスタイルの始まりであり、
8はSEへと引き継がれてきた形であります。
最新OSは使えなくはなったものの、
セキュリティアップデートは続くので、
もう数年は使えると考えれば、
相変わらず製品寿命は長いですね。
Pixelにもその位がんばってほしいところです。