夢破れたり。。。
なかなか有馬記念で気持ちよく当てたことはなく、
まぁそもそも競馬を当てることは難しいのは重々承知。
それでもなぜ続けるのか?
何か自分の中でモヤモヤしている必勝法を、
理論立てられないか、という挑戦。
終わりのない戦い。
そして何より、馬や騎手、関係者の織り成すドラマ。
長く競馬を見ればこそ、その重みをより感じるようになるわけです。
今回の有馬記念で言えば、やはりドラマがあった。
勝った馬、ドウデュース。
2022年のダービー馬でありながら、以降は大きいタイトルを獲れずにいた。
しかも、ダービーでは競り落とした相手、イクイノックスの背中が
すっかり遠くなってしまった。
秋2戦は主戦のまさかのケガにより乗り替わり。
うーん、なんてドラマなんでしょうか。
そもそも武豊とドウデュースはドラマが過ぎる。
友人というポジションから武豊の冗談半分の勧めで馬主になり、
長年勝てていなかった朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、
ディープインパクトに有馬記念で砂を付けたハーツクライの子で勝った。
そんな思いを馳せてレースを見返すと、これまたぐっときますね。
できれば勝って良い気分で見返せたら、ベストなのですが。