残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

楽天モバイル × iPhone

楽天モバイルのサービスインから20日経ちました。

 

しかし、なにせこの外出自粛の情勢。

モバイル通信の需要が個人的には激減ですし、

おそらく世の多くの方もそうでしょう。

 

いくらUN LIMITで使い放題だったとしても、

絶対的に使う時間が少なければ威力を感じられない。

 

 

さて、気になっている事としては、1年間無料で使える特典の

上限とされている契約者数300万人に、どの程度近付いているのか?

 

おそらく、厳しいのかなー

 

「みんな」の使っているスマホって何?

って考えた時に、即答で「iPhone」だと思います。

 

そのiPhone楽天との契約はなく販売もなく、と言う状況自体が、

残念ながら苦戦の要因のひとつになりうるかと。

 

思えば、softbankのみで扱っていたiPhone

audocomoでも扱われ。

MVNOでもやや旧世代を扱えるようになり。

今やメジャーどこの家電屋さんでは11や先日発売のSEも販売されていて。

もちろんアップルストアと言う道もあって。

さらにさらに中古市場にも最新〜旧世代まで豊富に選び放題。

 

android陣営と比べた時に、ここまで豊富な販路を

持っているメーカーはあり得ない。

 

逆に言えば、そこにそれ程のニーズがあるんですね。

 

なので、やはり楽天モバイルが上向いていくには、

iPhoneの見せ方が必須になろうかと思います。

 

iPhoneの端末としての対応バンドは楽天利用に

問題あるハズもなく、実際レビュアーの方の検証を

見ていると、多少の設定を施せば問題ないようですね。

 

大きなデメリットとしては、「楽天Link」アプリがiOSにない事。

これにより売りの無料通話放題が叶わない。

まぁ、「無料通話放題」にどれ程の引きがあるか、微妙な部分もありそうです。

 

逆に、ここ数年のiPhoneiPadにはeSIMを載せてきていて、

eSIMにも積極的に取り組んでいる(ように見える)楽天とは、

相性がいいように感じています。

3キャリアでは本人確認などの観点で慎重な姿勢を

取っている事も、差別化の面ではメリットがありそうです。

 

デュアルSIM運用は、通話用のキャリアとデータ料金が

安いMVNOとを組み合わせるパターンがありますね。

 

ただ、5Gの絡みもあってデータ使い放題が加速した時に、

もほやこのパターンを取る意味はなくなりそうです。

 

ただ、1端末で電話番号を2つ持つ。

例えば会社用と自前のSIMを1台で扱える、

と言う部分は2台持ちのワズらしさを解消してくれそう。

 

まぁiPhoneでの物理SIM × eSIMでのデュアルSIM運用が

どういう感じなのかは知らないですが。

 

SE買って試してみようかなー