今年を締めくくるイベント、
桑田佳祐さんのライヴ参戦!
結果から先に言えば、最高過ぎました。
自身としては8年ぶりの横浜アリーナに、
桑田さんソロライヴは初参戦といった具合。
入場時のスマホQRと本人確認の手間は何とかならないものかと思いつつ・・
(紙チケットなら・・
手渡して、もぎって、戻してもらって終わり。
のところ、スマホを出したり免許証出したり、
ちょっとしたまごまごで列が無駄に伸びているし。
そもそも、人混みの中で免許証を出すとか、落とすリスクもあるじゃない。)
さて、席は3階スタンド席ながら、
下手側だったこともあり、悪くはなく、
むしろ座ってゆっくりと観ることができました。
3分押しくらいのほぼ定刻で始まり、
そこからは怒涛の名曲ラッシュ。
楽曲がいいのはもちろん、アレンジやパフォーマンスが最高でした。
途中、金テープが噴射された際、アリーナ席で拾っている人を
うらやましく見ていたのですが、なんとスタッフの人が
スタンド席もテープを配って走っているのには驚きました。
今ってそういうものなんですかね?
確かに、アリーナずるいですもんね。
で、隣のおばさまがゲットしていて、
ちらりと覗き込んでいたら1本譲ってくれました!
ライヴの空間って、本当にハッピーな気分になれますねー
聞きたいと思っていた曲も多く聞け、本当に満足。
欲を言えば、「祭りのあと」や「金目鯛の煮付け」あたりも聞きたかったところですが。
個人的にハイライトは「波乗りジョニー」でしょうか。
序盤から、MCでは「波乗りの曲とかはやりません」と言っていたので、
あれ、これはどっちだろう?と。
そう言っててやるパターンなのか、本当にやらないのか・・
と思っているところへ、流れてきたあのピアノのイントロ。
会場の盛り上がりも最高潮、この曲の力を感じました。
サビに差し掛かる頃には、気付けば涙が溢れてきてしまいました。
2001年7月にリリースされた当曲。
自分にとっては上京してきた年。
初めての東京の夏。
以降、夏が来る度に聞いてきたし、
夏以外でも聞くシーンはあった。
そんな、約20年がいっきに押し寄せてきた。
「年末も、お互い元気に頑張りましょう‼」
これを見たからには、来年もがんばりましょう!です。