2023年のダービーが終わりました。
そして2024年へのダービーへの戦いが始まります。
それにしても、第90回のダービーは、
忘れられないものになってしまいました。
本命視したソールオリエンスは無念の2着。
その鞍上横山武史騎手は悔しくて堪らないでしょう。
ただ、1番人気の馬をきちんと2着には持ってきているあたり、
きちんと仕事を果たしているようには思います。
がしかし、そんな評価も不要でしょう。
戦前に語っていた通り、欲しいのは1着であって。
さて、ソールオリエンスが勝てなかった場合に、
1着になるのは誰か?
自分はスキルヴィングを筆頭に考えていました。
それだけに、その最期はショッキングでした。
青葉賞からのダービー制覇。
そのジンクスを破る可能性も夢見ていたのですが。
もう一つのジンクス、テン乗りでのダービー制覇が叶うとは。
なんだか、ウィニングランも気もそぞろになってしまい、
色々な思いが残るダービーになりました。
同じキタサンブラックの子として、
ソールオリエンスにはイクイノックスのような
覚醒に期待したいところです。
(勝手ながら)スキルヴィングの分まで。