この度の自転車ブームにより、タイヤ交換を行いました。
現在の愛車は10年目になり、長い付き合いになってきました。
2016年にスローパンクに見舞われて、良く見ればタイヤも
傷んでいたことからタイヤとチューブ交換を自身で経験しておりました。
自分でやってみる、大事ですね。
乗る機会が減ったこともあり、気付けばそれから
7年も同じタイヤとチューブで来てましたが、
さすがに交換しておくべきか、と久しぶりに決意。
一回しかやっていなかったくせに、記憶を頼りに交換を開始。
いや、その前にタイヤなどの調達。
以前は仕事終わりにお店でタイヤやらチューブ、
いくつか商品を見比べてそれぞれ注文。
届いた部材を並べ、まずは前輪からチャレンジ、、、、
が早速アクシデント発生。
タイヤを外そうとして力を込めたタイヤレバーが左手親指を突き、
出血。。。
適当に始めた作業を反省。
きちんと立って力を込めてタイヤレバーを引き下ろし、
無事にタイヤが外れました。
タイヤとチューブはくっついてしまっていたので、
やはり交換時期はとうに過ぎていたようです。
また、前回は調べが甘かったようで、
リムテープもサイズがあっておらず、
スポーク穴を塞ぎきれていませんでした。
よくパンクしなかったな。。。
色々反省しつつも、前輪は無事に終了。
前輪は新タイヤ。後輪は旧タイヤ。
この自転車の元のタイヤが真っ黒のものだったので、
それに戻った形です。
むしろ、前回は適当に見繕ってきてしまったタイヤ。
それを7年も履くことになろうとは・・
そして後輪。
ハズれない。。。
おっと、ブレーキを解除してなかった、
と改めて外そうとするも、ハズれない。。
ああ、チェーンを緩めるんだっけか、
と試すもハズれない。
こういうのは力じゃなくちょっとしたコツ。
後輪のハマり方を調べつつ試していましたが、
どうやら長きに亘って外していなかったせいで、
フォークにタイヤが固着していました。
ここは多少の力を以て対処、ようやく外れました。
あとは前輪と変わらないのでさほど苦労せず、
後輪を戻す作業も難なく終了。
交換後、試乗がてら早速走らせましたが、
どうもリアがカラカラ異音を立てています。
シフトケーブルを締めたところ改善し、
なんとか7年ぶりのタイヤ交換を終えました。
新しいタイヤの乗り味は良好。
だいぶ硬めになったようですが、軽快に走ってくれて満足です！
今はまだまだ暑いわけですが、
秋はどこか紅葉の中を気持ちよく走りたい、
そんな夢を見ております。
