去年のデジャブのようですが・・
早1年半以上を共にしているiPad Air4へ
iPad OS16のパブリックベータ版を入れてみました。
と言っても、普通に使っている分には目立った違いは感じられません。
今回の目玉は、何と言っても新しいマルチタスクの形である、
ステージマネージャでしょう。
ただし、そのステージマネージャは、M1チップ搭載のiPadに限られた機能。
個人的には、TypeCポート搭載のiPadシリーズは、
外部モニタをケーブル1本でつなげられる訳なので、
ミラーリングだけでない画面拡張が来たらうれしいな、と思っていました。
そこへ、ステージマネージャの発表。
しかしながら、自分のiPad Air4では恩恵に預かれない。。。
売ったお金で・・とか、M1系へのアップグレードを検討したりもしました。
けれど、安い買い物でもないだけに、
いろいろと妄想を繰り返しました。
新しい機能は気になる。触ってみたい。
いやでも、ポート1個では充電が不足している状態では
ディスプレイをケーブル1本で済ませられないリスクもあるな。
現状のように、パソコンとiPadを並べて使うのでも不満はないし、
むしろ独立している方が便利な面もあるよな。
と、妄想の末に、M1系への憧憬は(無事に)薄れていきました。
こう考えると、今や当たり前に使っているクイックメモや、
新しいマルチタスクへの操作性が搭載されたiPad OS15の方が、
OS全体では大きいアップデートだったんだなー、と思ってしまいました。
ステージマネージャがM1だけなんて、ずるい!
(処理性能が求められるから仕方ないんでしょうけどね)