19日朝にお亡くなりになったそうです。
自分の競馬史の始まりは、「マイネル」でした。
2008年の秋頃の、とある土曜日のお昼過ぎ。
競馬で小銭を稼げたらな、なんて下心全開で、
ルールも何も知らずにひとまずWINS後楽園へ行き、
かろうじて分かっていた単勝で勝負をしていた。
何の予想ノウハウもなく、とは言え予想する事で
当たる確率がどの程度上がるものなのかと言う話もあるが、
何レースか買ってはハズレを繰り返して2時間程度。
1着に飛び込んできたのは「なんとなく」買っていた
10番のマイネルアワグラスだった！
払い戻しの確定後に、今や「当たり馬券」となった馬券を
払い戻し機に飲ませると、約1,500円を出してくれた。
100円で買った馬券が、だ。
もう10年以上前の出来事ながら、
あの感動が今につながっている。
こう言うと誤解されがちなのだけど、
大事なのは「お金」ではないのです。
いろいろな要素を自分なりに解釈し導いた予想。
その予想の結果がその通りになった時の快感。
そして、5年10年と続けてきた事によって、
血統のドラマみたいなものも分かるようになり、
これまた楽しめる要素が増えた。
これからも、いろいろなレースを見守り、
挑み、たのしんで行きたいと思います。
こんなたのしいものにハマるきっかけをくれた
岡田総帥に感謝感謝です。
ご冥福をお祈りいたします。
