残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

Power Platformとは?

さて、学びつつその工程の頭を整理していきたいと思います。

Power Platform

 

まずは公式の前文による説明にはこうあります↓

 

Power Platform は Power Apps、Power Automate、Power BI でデータの収集から解析・予測までロー コーディングで実現するプラットフォームです。Microsoft Office を使い慣れたユーザーであれば、新しい業務アプリケーションの構築を容易に行うことができます。

www.microsoft.com

 

 

知識としては承知しております。

 

MicroSoftは「Power〜」が好きですよね(笑)

実際使いようによってパワフルなツールであります。

 

さて、ここで注目したいのは「ローコーディング」と言う点。

 

「ローコード」や「ノーコード」は近頃良く見聞きする言葉です。

 

「ノーコード」は言葉通り、コードを書かない。

「ローコード」は、少しだけコードを書く。

ざっくり言うと、そんなところです。

 

では、そのメリットは?と言うと。

 

コードを(できるだけ)書かずマウス操作などでの開発による、

期間短縮や工数削減、ミス低減などが考えられます。

 

さらには、専門的なコーディングに頼らないので、

ユーザ部門の人間でも開発が可能になる事もウリです。

 

ただし、この時の売り文句としてよく出てくる

「プログラミング知識不要」などはちょっと言い過ぎだな、

と個人的には感じております。

 

確かに、実際にコーディングがないにしても、

最低限押さえておくべき事はあると思っています。

 

「プログラミング知識」なる言葉もこれまたあいまいではありますが・・

 

例えば、「処理順序」「分岐」「繰り返し」などは

業務フロー図などでも出てくるので、理解はしやすいと思います

 

ただ、「変数」を使った「処理の共通化」みたいなものは、

コーディングの世界でしか出てこないのでは?と思います。

そして、この理解とそれを応用できるかが、大きなカギを握っていると思っています。

 

自分としては、頭の体操と言うか、ナゾナゾに挑戦するような心持ちですが、

これがバシッと決まると気分がいいし、いいツールに仕上がります。

 

本線から逸れましたが、、、

次回はPower Platformを構成する4ツールについてまとめます。