今回は勝馬と3着馬の目線を楽しむことができました。
あいにく、皐月賞は道悪決戦となり、
後方にいた勝ち馬は早々にカメラが泥を被り、
勝利後の絶叫がメイン?になってしまいました。
前の馬が蹴り上げた芝の塊などが飛んでくるキックバックの
疑似体験という意味でも、これまた貴重な資料的映像でしょうか。
とにかく反響が大きいそうな、このジョッキーカメラ。
今のところは不適切な発言が入り込むような事はないものの、
そのあたりは課題になってきそうですよね。
ここからは、ふと思った個人的将来展望。
現状はレース後に配信されているジョッキー目線の映像。
これ、リアルタイムで観れるようになったら、
これまた新しい楽しみができるんじゃないかな、と。
カメラに5Gや6Gの通信が乗りリアルタイムに配信できる未来は、
全然想像できる、実現できる遠くない未来な気がする。
そしてその映像はVRで観る、とかね。
もちろん、色々な課題もあるでしょうが。
リアルにジョッキー目線でレースに挑む。
それこそ、ゲート内からスタートから、最後の直線までを、
ジョッキーの目線で手に汗握る。
実際に目にできている直線一気の体験はもちろん、
進路が見つけられないケースとか、
前の馬がヨレたりしたとか、
なかなか通常のレース映像ではわからない部分も情報が入り、
馬券で応援する側の感じ方も変わる部分もありそう。
JRAでは無理でも、地方とかで始まったら面白そうだなー。