dカードの券面がリニューアルするらしい。
特徴として、表面からカード番号をなくす。
しかし、ナンバーレスではなく、その行き場は裏面。
そして、その裏面には有効期限、セキュリティコードもあるわけです。
うーん。。。
このデザインによって利用時の盗み見を抑止するとのことですが、
果てしてその効果やいかに。
集約することって、セキュリティ面では逆のような気がします。
個人的には、去年、まさかの不正利用未遂にあった身からすると、
カードは便利であると同時にリスクがあることも再認識。
その流出経路はわからないのですが、
今回で言えば、カード番号に有効期限、セキュリティコードが
一箇所にあることで、一本釣りが可能になってしまうように思います。
利用時の盗み見は減らせるというのは、表面しか見れない状況という、
ちょっとあやふやな前提に立っている気がします。
例えば裏面が上で落としてしまったりしたら?
カード利用にあたって必要な情報が、一目で拾えてしまいます。
現実には覚えられるデータではないですが、
スマホでパシャリとしてしまえば・・・
まぁネガティブな気持ちが先立ってしまいますが、
カード会社には安全な環境を作ってもらいたいところです。