残りの人生は~シラフで~

断酒をした事で生まれたシラフの時間に、思う事を書いていきます

無印iPad 第9世代の進化

生粋のandroidスマホユーザですが、

Appleの発表会は気になります。

 

ま、一応今ではiPad Air4を使っている身でもあるので、

気にしてもいいでしょう。

 

で、昨夜に新製品発表があり、

各方面で盛り上がっております。

 

個人的には、いわゆる無印iPadが1番すごいんじゃないかと思いました。

 

Android派だった自分がiPad Air4にたどり着いている所以でもありますが、

もうタブレットiPad陣営一強なんですよね。

いや、タブレットと言うか、iPadってジャンルとして確立されています、確実に。

しまいには、iPad OSとして、「大きいiPhone」から脱却したことで、

その流れは加速していると思います。

 

今回の発表ではiPad miniが脚光を浴びているような気はしますが、

いやいや、1番すごいのは無印の、素のiPadでしょう、というのが個人的な感想です。

 

これまでの無印iPadの戦略としては、「あの」iPadがずいぶんお手頃になりましたよ、と。

4万円位で買えちゃうんですよ、と。

 

同時期に発売されたiPhoneと比べると、SoCは数世代前だったりするものの、

それでも十分にパワーがあって、大きい画面を活かしつつ数多くの人気iOSアプリを使えますよ、と。

 

確かにその面はあると思いますが、

いやいや、いくらなんでもストレージが32GBじゃ・・・

というのが率直な感想でした。

 

実際に、iPad miniの第5世代を64GBで買って失敗したと感じたのは、

その64GBというストレージの制約だったところが大きかったです。

 

そもそもiOSに不慣れという事もあったにせよ、

アプリをインストールしていけば自然に容量は減っていくし、

ちょっと画像や動画を編集しようと思えば、デバイスにデータがないとダメだし、

その感覚からすると32GBだったらデータ容量の整理に追われるだろうな、と。

 

前置きが長くなりましたが、そんな無印iPadの最低ラインを今回は64GBにしてきました。

これはかなり実用性が上がって用途も広がるでしょう。

 

そして、SoCはA13チップということで、

iPhone11シリーズ、SEの第2世代に積まれているもの。

これまた実用性が上がるのは間違いなしですね。

 

と、大絶賛の気持ちでありますが、

マイナスもあります。

 

まずは見た目。

もうホームボタンは不要でしょう。野暮ったいし。

ホームボタンをなくせば、本体サイズを小さくしつつ

ディスプレイ領域は広げることができるわけで。

 

Androidタブレットでは、もうホームボタンみたいのはないっすよー

 

もう1点は、Lightning端子。

これだけスペックアップしたiPadならば、

外部ストレージやカメラ等からのデータ取り込みをする上でも、

やはり拡張性や取り回しではTypeCがベストだと思います。

 

まぁこの2点が気になりますが、

この2点があってこの価格を実現している面もあるので、

なんとも悩ましい部分であります。

 

それに、別に自分は買うつもりもないので、

実際のところそこまで頭が痛い問題ではありません!