先日、初めて読んだ朝井リョウ作品の「何者」。
なんとも言えないゾワゾワ感を味わいました。
ので、別作品にも手を出してみました。
6人兄弟それぞれの視点の短編6つの構成。
共通項として、
亡き父との物語があり、
それぞれに悩みがあり・・・
最後に向けて伏線が紐解かれながらも、
単純なハッピーエンドに向かわないあたりはよかった。
20~30分で1本を読めるような短編は、
寝る前時間にピッタリで、気に入っています。
主にiPadで読むことが多いのですが、
うーん、kindleだともっと目にやさしく読みやすいのかな~
と、ブラックフライデーを前に思案する今日この頃です。