約3年半、断酒が経過しました。
日にちにして1300日。
思えば、断酒と言う選択肢を取った
理由のひとつはクラプトン。
重度のアルコール依存症との格闘の末、
飲まない道を選んだ、と言う経緯を聞いていたからだ。
日本でのアルコール依存症は(まだまだ)ネガティブな気がするが、
欧米では病として、その治療やサポートがされているそうだ。
クラプトンにしても、自身の意思だけでなく、
同様の断酒をしているコミュニティーの中で語らう事で、
その日その日を飲まずに過ごしていると聞いた。
まぁ自分は依存症だったわけではないが、
あのまま飲んでいたら危なかった気がしている。
コロナ禍、そして在宅時間の増加などは、
間違いなく悪い作用になったはずだ。
先日、山口達也さんが起業し、自身の経験をもとに
アルコール依存症の方のサポートなどをしていく、と発表された。
たのしくおいしく飲む分には一向に構わないわけですが、
負の面もあるのは事実。
そういった啓蒙も必要だと思うので、
知名度を活かした活動で不幸な事例が減るといいですね。